今回はアメリカの銀行、バンク・オブ・アメリカのカードデザインをご紹介していきたいと思います。
私は以前アメリカに住んでいた事があり、当時のカードを今でも大切に持っています。
ブルックリン→ユニオンスクウェア→アッパーイースト→ミッドタウンウエストの4ヶ所に住んだ事があります。
今から10年以上前に発行されたカードも登場しますので、結構レアだと思います。
それでは早速見ていきましょう。
バンク・オブ・アメリカ
ニューヨークのマンハッタンにはたくさんのバンク・オブ・アメリカの支店がありました。
至る所にあったので、自然とバンカメが私のメインバンクとなりました。
私が住んでいた時期はチェース銀行とシティバンクなどが目立った存在でしたが、それ以上に数が多かったと思います。
デビットカード
アメリカで初めて作ったカードが「バンク・オブ・アメリカ」(通称バンカメ)のデビットカードでした。
バンカメのロゴは星条旗をイメージして作られており、なかなかカッコイイデザインです。
過酷なアメリカ生活で随分とカードは汚れてしまいましたが、これを見るたびに当時を思い出します。
クレジットカード
アメリカでの初クレジットカードもバンカメで発行してもらいました。
星条旗ロゴが大きくデザインされたものですが、不思議としっくりきます。
アメリカでは日本より遅れてICチップ搭載のクレジットカードが発行され始めましたが、それに伴い新デザインのクレジットカードに切り替えになりました。
シルバーに輝く高級感あふれるデザインになったので、満足度もアップしました。
当時私の周りの人たちの大半はバンク・オブ・アメリカかJPモルガンチェース銀行かシティバンクに口座を開設していましたが、デザイン的にはバンカメが1番好きでしたね。
マンハッタンのミッドタウン
マンハッタンの中心部、ミッドタウンに一番長く住んでいたのですが、ここは何処でも素早くアクセス出来て、住むには最高の場所でした。
近くには有名な「セントラルパーク」があり、良く走りに行っていました。
セントラルパークは超巨大な公園なので、馬車とかも通っていたり、貯水池があったりします。
すごく印象的だったのが、ベビーカーを押しながらランニングしている人がいた事ですね。
あれは衝撃的でした。
そんなマンハッタンですが家賃がすごく高いので、複数人でシェアをして住むのが当たり前です。
私も長いアメリカ生活ではずっと他人とシェアをしてすごい狭いスペースで共同生活をしていましたが、それも今となっては良い思い出です。
毎日が精神的にも金銭的にもギリギリでしたが、何とか死なずに帰国出来たのは幸運でした。
夢は敗れたものの、日本での生活が始まると、また新たな夢が私の中で芽生えました。
そう、アメックスのセンチュリオンカード取得です!