人によって「クレジットカード」に求める役割は違いますが、私の場合は所有して気持ちが良いかどうかがすごく大事です。
所有欲を刺激する「魅力的な特典の数々」、長年愛される「普遍的で美しいデザイン」、そして世間的に「高貴なイメージ」を満たすカードはアメックスだけでした。
はじめてのアメックス
難攻不落のセンチュリオン
カードの中央に鎮座する百人隊長(センチュリオン)は誰でも一度は見たことがあるはずです。
映画やドラマでも登場するくらいですので世間での認知度はずば抜けて高いですが、それはアメックスの広告戦略が上手いだけではありません。
アメックスの「階層」自体に魅力があるので、ある一定数の人々は強い憧れを抱きます。
私もその内の一人ですが、何と言っても「センチュリオンカード」の存在が大きいでしょう。
巷では「限度額がないから家でも戦車でも何でも買える!」という迷信じみたうわさまで飛び出すほどです。
普通の人では決して取得できないカードだからこそ、それを取得したいと強く想うのでしょう。
アメックスは故意にセンチュリオンカードを所有できる人数を絞っているようで、日本国内だと約5000人ほどと言われています。
そうすることによって、よりセンチュリオンカードの希少性を高める事に成功しています。
取得が難しければ難しいほど、私は更に取得への想いが強くなりました。
はじめはゴールドカードから
私のはじめてのアメックスはアメリカで取得した「ゴールドカード」でした。
ある日、アパートのポストにアメックスゴールドカードのインビテーションが届いた時のなんとも言えない高揚感は、今でもハッキリと覚えています。
早速申込用紙に必要事項を記入して、すぐに返信しました。
まさか自分がアメックスのゴールドカードを所有する事になるとは思いもしませんでしたので、ビックリした反面、その時の自分の感覚が現実とズレていたのを後に悟ります。
アメックスはひと昔ならば、上場企業の部長クラスじゃないと取得は難しいという間違った認識があったので、まだまだ自分には無理だろうと半ば諦めていました。
しかしそれはあくまでも昔の話であって、今の時代は誰にでも取得するチャンスはあるんです。
遅延や金融事故がない事が大前提ですが、比較的容易に取得が出来る事を身を以て体験しました。
巷の取得難易度よりはるかに簡単に「アメックスのゴールドカード」を手に入れられました。
昔のことわざにもあるように「千里の道も一歩から」です!