以前ダイナースクラブカードの記事広告が炎上した事がありました。
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「ダイナースクラブ」と「アメックス」。高級クレジットカードを語る時に必ず比較される関係にありますが、一体どちらのカードが所有していてモテるのでしょうか。現アメックスプラチナホルダーの観点から検証していきます。
目次
ダイナースVSアメックス
まずは全体像を見ていきましょう。ダイナースとアメックスは共にアメリカのクレジットカード会社であり、普通のクレジットカードにはない「豪華特典」が楽しめるのが特徴です。旅行関係に強いアメックスならば、高級ホテルなどで無料アップグレードが出来る場合があるので非常に魅力的です。
高級ホテルに無料宿泊出来る
「豪華特典」の一例ですが、アメックスプラチナカードホルダーには年1回「フリー・ステイ・ギフト宿泊券 」がプレゼントされます。高級ホテルに2名で無料宿泊出来る特典で、対象ホテルは全国に54存在しており、6つのホテルチェーンより選べます。
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ファインショッピングでVIP待遇
今やノリに乗っているブランド「FENDI」や高級セレクトショップ「ESTNATION」なども営業時間後に貸し切りが出来る特典もあります。
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必要十分な利用限度額
また「利用限度額」が高めに設定されている事もあり、高額決済に対応可能です。限度額以上を使いたい場合も、前もってデポジットを積んでおけば「1億円のダイヤ」でも買えちゃいます。ちなみに私は2014年からアメックスを愛用していますが利用限度額は500万円で、やはり他のクレジットカードとは安心感が違います。
カードの種類
次にダイナースとアメックスにはどんなカードの種類があるのか見ていきましょう。提携カードはたくさん種類があるので今回は除外します。
ダイナース
①ダイナースクラブカード(年会費23760円)
②ダイナースクラブ・プレミアムカード(年会費140400円)
アメックス
❶アメリカンエキスプレス・グリーンカード(年会費12960円)
❷アメリカンエキスプレス・ゴールドカード(年会費31320円)
❸アメリカンエキスプレス・プラチナカード(年会費140400円)
❹アメリカンエキスプレス・センチュリオンカード(年会費378000円+入会金540000円)
このようにダントツでアメリカンエキスプレス・センチュリオンカードの年会費が高いです。このカードだけは別格で、初年度のみ入会金が必要で計918000円が必要になります。2年目以降が年378000円の負担になります。また、センチュリオンホルダーは「枠」が決まっており、約3000人ほどと言われています。取得条件は「謎」に包まれていますが、実際に所有している方の情報などから、約1億円を決済すればインビテーションが来るのではないかと言われています。
総合評価
プレミア感・入手難易度などを加味して点数を付けると以下のようになります。
アメリカンエキスプレス・センチュリオンカード(5点満点)
ダイナースクラブ・プレミアムカード(4点)
アメリカンエキスプレス・プラチナカード(3.5点)
ダイナースクラブカード(3点)
アメリカンエキスプレス・ゴールドカード(2点)
アメリカンエキスプレス・グリーンカード(1点)
一昔前ならば、東証一部上場企業の部長クラスにならないと所有出来ないと言われたアメリカンエキスプレス・ゴールドカードですが、ここ数年でかなり敷居が下がってきたように思います。アメリカンエキスプレス・プラチナカードですら取得が容易になってきています。皆さんがイメージするほど取得が難しいカードではありませんので、平均年収がある人ならば十分に狙えるレベルです。方やダイナースも以前ほど厳格な審査はしていない様です。
ダイナースは公務員、アメックスはアーティスト
ダイナースを好んで使っている方は、堅実エリートタイプが多い様に思います。派手さはないものの、安定感のあるイメージです。無駄を省き、上質な物を追い求める人はダイナースタイプです。方やアメックスホルダーは自由奔放なイメージです。無駄を無駄とも思わないある種の馬鹿さ加減が最高の原動力です。
どちらがモテる?
どちらがモテるかですが、やはりアメックスに軍配があがるのではないでしょうか。アメックスにはセンチュリオンカードが存在しますので、もし取得できたら「センチュリオン無双」が可能です。ダイナース・プレミアムカードも非常にモテるとは思いますが、上記の様にアメックスホルダーはイケイケな傾向にありますのでアメックス有利に変わりはありません。