今月から日本でアメックスプラチナ「メタル製」カードの発行が始まりました。
アメリカでは2017年より発行が開始されていましたが、日本でもようやく今年の10月から順次切り替えになります。
先日地下鉄銀座線の車両一面にメタル製プラチナカードの車内広告が打たれていました。
これはますます期待が高まりますね。
早速私も24時間365日対応の「プラチナコンシェルジェデスク」に電話しましたが、切り替え申請書の発送は12月頃になると言われました。
うーん、残念!
2018年は他にオーストラリアでも開始になるようです。
2019年にはヨーロッパでも展開予定とのこと。
本日はメタルカードの可能性について考えてみたいと思います。
メタルカードの可能性
素材の違いで、、、
ファッションが好きな方なら分かると思いますが素材が違うと「見栄え」がかなり違ってきます。
例えば最近、合皮のクオリティーが格段に上がってきています。
ZARAやユニクロでも合皮のライダースが売られており、一見「リアルレザー」の様にも見えます。
しかしレザーと合皮ではやはり手触りや見た目にまだまだ「大きな差」があります。
男性の場合、ファッションで真っ先にお金をかけるべきジャンルは「小物類」です。
上等な小物があれば、仮に全身ユニクロでコーディネートしても及第点は得られます。
良くあるパターンだと、高級腕時計を身につけているけど洋服はファストファッションのタイプです。
ユニクロのインライン(通常の商品)もひと昔前に比べると、相当な改良が加えられていますので拘りがある人にも受け入れられるレベルに達していると思います。
それに毎年定期的に販売される「著名デザイナーとのコラボ商品」も要注目です。
最近だと「元エルメス」の一流デザイナー、「クリストフ・ルメール」とのコラボ商品は物によっては即日完売するほどです。
正直ボトムスはちょっと扱いが難しいアイテムですが、街のお直し屋さんなどを利用して自分好みにすれば大丈夫でしょう。
丈詰めとすそ幅を直せば普段着としては十分だと思います。
トップスに関しても、アウターとインナーとの「着丈差」バランスなどに気を配れば問題ないです。
話が脱線してしまいましたが、今回のアメックスプラチナカードのメタル化は素材がプラスチックからメタルへ変わるので、光が当たった時の見た目や、カードを持った時の重厚感は格段に上がる事が予想されますので、アメックスブランドは今後一段と注目を浴びる様になるでしょう。
最近では他のブランドでもクレジットカードの「メタル化」が流行ってきていますので、アメックスでもその流れに追随する形です。
本国アメリカでは「ゴールドカード」もメタル化に踏み切るようなので、今後の動きにも要注目です!